浴室の中での死亡事故は、特に、外気温度が低くなって室温が低下する11~3月の事故に注意が必要です。なかでも入浴中の死亡事故が80%以上にのぼります。寒くなりがちなお風呂や脱衣所、トイレなど、家の中の温度差をなるべく無くして血圧を大きく変動させないことが大切なのです。
外気をしっかりと遮断する高気密・高断熱の家へと断熱グレードをアップすると、手足の冷えといった症状はもちろん、せきや喉の痛み、肌のかゆみ、ア卜ピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎といった症状も改善されます。快適に暮らせるのはもちろん、治療に必要なコストも抑えられるのです。